12月5日、ウエディングプラザアラスカ (所在:青森県青森市) ダイヤモンドの間にて、令和6年度県誘致企業との懇談会(東青・下北地域)が開催されました。 会場には、青森県関係各所の方々を始め、県内の主要企業各社の幹部の方々が出席されました。
当社は、同地域の誘致企業を代表して、代表取締役の板垣生が登壇しました。
板垣は、最近の取り組みとして、「青森支店における採用実績」と「若年層の雇用促進」の2つのポイントについて発表しました。
前者について、青森支店は昨年、2023年5月の支店開設以来、約1年半で30名ほどの新規採用を行った実績とそのほとんどが「未経験者採用」である点を説明しました。また勤務する社員の約半数が20代であることを挙げ、当社のハイブリッドワーク制度や服装等におけるフレキシブルな対応、未経験者の積極採用について紹介しました。
若年層の雇用についても、自身が青森市出身である点に触れ、「青森では、殊にIT企業を就職先とするといった選択肢は少ないように思う。近隣の都市圏にその可能性を求めるケースが多い現状がある。当社は、地元での就業を希望する求職者の受け皿として、今後更に雇用を拡大していく用意がある。」と今後の展望を意気込みとともに語りました。
続いて板垣より、今後の取り組みとして以下の2つのポイントを目標として掲げさせていただきました。
- 会社の知名度向上 … 学生に選ばれる就職先として会社の知名度向上をめざす
- 青森でのさらなる雇用の加速 … 今後の業績拡大を見越した青森での採用活動の促進
青東・下北地域は、これまで電子部品関連の製造業が多く立地していましたが、昨今はコンタクトセンター関連業種や情報デジタル関連業等の立地も進んでおり、注目を集めています。
同地域の発展に向けて、当社は今後もIT事業を通じて貢献していきます。